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性病について、詳しく紹介しているブログです。
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HIV感染症とは、正確にはHIV=ヒト免疫不全ウイルスのことです。

感染経路としては、注射による血液感染、母子感染、性行為での感染の3つです。
感染すると徐々に免疫力が低下し、他の病気に感染しやすくなります。

また、通常の日常的な生活の中では感染の心配はありません。
エイズウイルスは人の体内から外に出ると、感染力が無くなります。

現在では治療法がとても進歩しており、HIVに感染しても発症を抑えられます。
よって、HIVは死に直結するような病気ではなくなりました。

検査方法は、血液を採取して「HIV抗体スクリーニング検査」を行い、さらに
約三ヶ月後に再度同じ検査をうける方法を行います。

なおHIV検査は、最寄の保健所で無料・署名でうけられますし、また
全国に約380ヶ所ある
エイズ治療拠点病院でも検査を受けられますが、その場合検査料金は5千円前後かかります。

ちなみにHIV対応の性病検査キットでも検査することができます。

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トリコモナス症とは、細菌感染などではなく、非常に小さい原虫が
体内に入ることで症状がおきます。

そのため、感染者が使用したタオルや便座などは綺麗に洗浄するのが
本来望ましいです。感染を防ぐためです。

また感染者との性交渉でも感染しますし、原虫が体内に入っても感染します。
この病気の怖いところは、タオル等からでも感染する恐れがあることです。

なるべく不特定多数の人が使用したような汚れたタオルは使用しないように
しましょう。汚れたタオルは不潔でもありますし、清潔な物を
意識して使用されることをお薦めします。

男性の場合、尿道から膿が出ます。

女性の場合、悪臭の非常に強いおりものの増加がみられます。


トリコモナス症も、男女共に性病科で検査・治療ができます。
抗原虫薬を服用して治療する場合が多いようです。

カンジダ症は、ほかの性病とはやや性格の異なるもので、
ほとんどの人の体内にある「カンジダ真菌」が活発化してもおこる病気です。

他人から感染することもあれば、自分自身の体内のカンジダ真菌で
発症することもあります。これはカビの一種でもあります。

男性よりもむしろ、女性のほうが感染しやすい病気です。
体調不良などで免疫力が低下しているときに自分で発症することもあります。


男性の症状は、主に性器に「ただれ」などが起きますが、無症状も多いです。

女性の症状は、おりものの増加や、排尿困難など。また女性の場合、
石鹸などで体の一部を洗いすぎて粘膜を痛め、そこから自己感染する例が多い。

またクチにも感染しますので、ご注意を。

これも男女共に性病科で検査・治療が可能です。
抗真菌剤の軟膏などを塗って治療する場合が多いようです。

健康を意識して、清潔で真菌が繁殖しにくいように通気性の良い
服装を心がけることで予防できます。

ヘルペスはヘルペスウイルスによって感染します。
最も再発率の高い性病でもあり、一日でも早い治療が望ましい病気です。

男性の場合、最初に患部がヒリヒリと痒くなります。
やがて赤いブツブツができて、かなりの痛みが伴うようになります。

女性の場合、排尿時に激痛が伴います。
患部に水ぶくれができたり、太ももが腫れてきたりします。

女性にとっては非常に痛い病気です。比較的症状がハッキリとしている
ものですので、無症状のまま感染が進行する可能性は低いかもしれません。

またクチにも感染します。ただしまた違う種類のヘルペスウイルスが
クチに感染するようです。

ウイルスは体内に深く入り込むので
治療で完治させるのはなかなか難しく、深刻な病気といえます。

そのため、これらの自覚症状がある場合には、いち早く病院で
検査を受けられることをお薦めします。

男女共に皮膚科、性病科で検査・治療を受けることができます。
「梅毒」は、恐らくは最も有名な性病ではないでしょうか。

この病気は、古くはヨーロッパから伝わったもので、日本でも江戸時代には
感染者が国内に入ってきたようです。

世界的に非常に多くの感染者、死者を出していた病気でもあり、
かつては不治の病といわれていた梅毒ですが、有効な抗生物質の登場で
それほど怖い病気ではなくなりました。

梅毒トレポネーマ・パリダムという病原菌によって感染する病気です。
また感染してから一定期間ごとに症状が変化していくのも特徴で、
潜伏期間は約3週間とやや長いのもこの特徴といえます。

症状は男女共に共通です。
感染した部位にまずしこりができます。痛みはありません。(第1期梅毒。)

感染から3ヶ月後、次に顔や手足などにピンク色の円形のアザができます。(第2期梅毒。)

感染から3年ほど経った頃に、今度は大きなしこりができてきます。(第3期梅毒。)

ただ第3期になるまでにほとんどの方が気がつきますから、しこりや妙なアザが
体にでてきたら、早めに病院で検査を受けましょう。

この病気も早期治療が大変望ましいです。

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